メールを下さる学生さんへ †
携帯端末が身近になり,気軽にコミュニケーションが取れるメリットは計り知れません.ただ,全ての教員は,君が無事に卒業するまでは「友達」ではありませんので,少しの気遣いをお願いします.
- 大学の正式なメールアドレスを使う.
成績に関することは,当然,正式なアドレスにしか返信できません/しません.
- 「件名」を省略しない.
自分の書いたメール内容を再確認して,メール内容に対する適切な件名をつけてください(例えば,成績についての問い合わせ,等)
- メール冒頭に「◯◯先生」と宛名を書いて下さい.
心象の問題かもしれませんが,書き手・読み手ともに,良い緊張感が生まれます.
- ご自分の「名前」を省略しないで下さい.
繰り返しになりますが,まだ友人関係にはありません.申し訳ないですが,教員は貴君のことを(まだ)良く知りません.
- 丁寧な言葉遣いでお願いします.
日本人の美徳,良い文化ですし,書き手・読み手に…[省略].
- 教員から「返信」があったら,できれば48時間以内に,メールを受け取った旨の「返信」をしましょう.
少し丁寧すぎるくらいで,おそらく丁度いいです.
お互いの顔が分かって,性格も概ね把握している場合,つまり指導教員との「普段の慣れたやりとり」あるいは「スピードが優先される場合」でしたら,この限りではありません.
結構,驚くようなファースト・コンタクト・メールを受け取りますので,申し上げる次第です.< ここで公開したいくらいです(^^;).
※スライドにまとめてみました.→【pdf】